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英語力とお友達

NYに来て、早くも1年と3ヶ月が経過しました。残すところ、あと7ヶ月ちょっとです。最近、だんだんと焦りがでてきました。果たして自分はこのNYで有意義な留学生活を送っているのだろうか、などと・・・ 

留学の目的の大きなものとして、英語力とお友達(ここでは外人に限ってお話します)、というものが挙げられると思います。1年3ヶ月の途中経過としては、英語力はうーーーんって感じですが、お友達はボチボチでしょうか。

コロンビア大学では
・韓国人の男性軍団
・NFL選手を彼氏に持つYale大学出身の才女(既に退学)
・日本語がペラな、今は東大に留学中の台湾人
・ちょいと日本語をコギャル風にしゃべるインド人
しか友達がいませんが、ラグビーを通じて様々な友達が出来ました。

・常にドギードギー言っている愉快なオージー軍団
・元NFLでもプレーしたブラウン大学アメフト部の元スーパースター
・とてつもなくラグビーの凄いイスラエルの外交官
・パイレーツカリビアンにでてきそうな海賊的風貌をしたアメリカ人(名前もJPとか言って、ニックネームかと思ったら、本当のファーストネームだそうです。親のセンスを疑いますわ・・・)
・抽選でグリーンカードが当たったためにNYにやってきた2枚目のアイルランド人
・英語の発音が本当に分からんケニア人
・1文章ごとに必ずFuckingが入り、試験や面接でもFuckingといってしまうのではないかとこちらの方が逆に心配をしてしまうウェールズ人
などなど

今年の夏以降になって、ようやくこのような友人達とプライベートで遊べるように(本当になったのかなぁ・・・)なりました。それは英語が上達したからなのかどうかは不明ですが、とりあえず遊ぶように、電話でお誘いがくるようになりました。真面目な話、英語力の上達とお友達の数の増加そして親密度の深まりってのは比例してくると思われます。そういった意味では、少しは英語力は伸びたのでしょうか。

しかし、彼らの会話に入っていけるか、と言ったら、まだまだです。全然会話に入っていけないときのほうが多いです。マンツーは何とかなっても、飛び込むのは本当に大変です。でも自分自身、もっと彼らと仲良くなりたいです。人間的には本当にいい奴等ばかりです。国籍は違えど、本当に友人と言える仲間ばかりです。そう思えば思うほど、もっと彼らと仲良くなりたい、そのためには本当に英語が必要です。彼らと一緒にいればいるほど、英語を上手くなりたいと思います。残り7ヶ月の留学生活、そろそろマラソンで言えば30kmを過ぎたあたり、頑張っていこうと思います。