世間では、マスコミをはじめとして、観光ではとにかく「中国、中国」の大合唱である。
観光という分野は、素人(生意気言わせてもらいますが・・・)がどうしても口を挟みやすく、より一層「中国、中国」の大合唱が起きる。

中長期的にみれば中国は大事なマーケットだ、そして、欧米人に見向きもされない地方都市においてはその通りかも知れない。

だけど、世界に誇る観光都市「京都」においてまで、そんなことを言ってはいけない。

私は、絶対にEUを見るべきだと思う。周りの人間は知っていると思うが、私はEU信者だ。
理由は簡単・・・

・世界のヘゲモニーを握っているのは、やっぱり中国よりも欧米(EU)
・EUの人々は中国人の真似をしないけれど、中国人はEUの人々の行動パターンを真似る
・中国人の大衆は京都にラブコールを送っていないが、EUの大衆は京都にラブコールを送っている
・EUの旅行者の方が成熟していて、真の京都の魅力を探ろうとする
・中国の人口13億人というが、EU市場だって5億人を超える(中国で海外旅行が可能な人口は一体何人いるものか・・・)

と理由を挙げれば枚挙にいとまがない。

日常に例えれば、今の世間一般の京都の世論は、「世界的な女優に告白されているがそこは無視して、あまり自分に気もない将来大女優になる可能性を秘めた女性に求愛しよう!!」といったところか。

上の例えは冗談にしても、もうちょっと中国以外のマーケットも見るべきだと思う。その一つがEUだということを強く主張したい。
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by hiroaki_kakinuma | 2011-02-10 00:29 | 仕事