僕が初めてNYに行ったのは2003年9月10日でした。
そして初めて訪れた場所がグランド・ゼロでした。ちょうど2001年の事件から2年が経過した日9月11日で、セレモニーが取り行われていました。
今でも忘れないのが、小さな女の子が、
「I love you, Dad. I miss you, Dad.」
と言っていた言葉です。
本当に罪のない人々が犠牲になった、二度と起きてはいけない事件だと感じたものでした。

2005年から2007年までNYに住んでいた僕ですが、9.11の傷跡を周りの人間(特にアメリカ人)から感じさせられたのは、
・メジャーリーグ(ヤンキースタジアム)でGod Bless Americaを聞いている時
・所属していたOld BlueとNew York Athletic ClubというNYをベースとする2つのライバルチームが毎年Remembrance Cupを戦う時(不幸なことに9.11でNYACのプレーヤーが一人亡くなった)
くらいでした。

その9.11を引き起こした主犯とされていたオサマ・ビンラディンが昨日殺されました。
僕が一番驚いたのは、そのニュースよりも、アメリカ人の反応でした。
NY、DCなどのいたるところで、まるで地元のプロスポーツのチームが優勝したかのようなお祭り騒ぎ。。。
本当に彼の死の意義を熟慮した上で騒ぎに参加している人はどれだけいたのでしょうか?
単に周りが騒いでいるから参加している人はいなかったのでしょうか?

今回の出来事で世界の治安が不安定にならないことを心より祈ります。
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# by hiroaki_kakinuma | 2011-05-03 21:07
GW前半、昨日までは天気が良かったということもあり、僕も家族で市内の動物園に行ったり、嵐山のトロッコ電車を乗りに行ったりとのんびりと過ごしました。

大震災に伴う原発問題の影響で、一時は壊滅的な状態になった外国人観光客ですが、その状況に大きな変化はないものの、嵐山などにはチラホラと金髪さんの姿も・・・ 合計2,30人は見たいでしょうか。本当にありがたい限りです。

話によるとこの時期に日本に来る外国人の方は、
・"I don't care."と原発問題を気にしない方
・日本の地理を良く知っていて、西日本には現段階で全く影響がないことを知っている方
のどちらかのようです。

いずれにせよ、こういう時期に日本に来る決断をされる方に感謝してもしきれない気持ちです。
我々観光行政に携わる人間、そして日本国民全体は、こうした外国人の方をこれまで以上にしっかりとおもてなしをし、「やっぱり日本に来て良かった」と思わせることが必要ではないでしょうか。

確かに「西日本に今は来てください」とプロモーションすることは一つの策かもしれません。
ただ、日本人の言うことをそのまま信じてもらえるほど、状況は甘いものではないと思います。

観光行政というと、普段からどうしてもフワフワした、イベントだとかトップセールスに軸がおかれがちですが、今こそ原点回帰をしてはいかがでしょうか。
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# by hiroaki_kakinuma | 2011-05-01 23:20
節電対策として、サマータイムの導入が検討されているという。
私はサマータイム導入賛成派だ。

以前住んでいたNew Yorkでもサマータイムは3月の始め頃から10月の終わり頃まで導入されており、その経験からも私はサマータイムの導入を日本でも是非とも実現してほしい。当時は3月のサマータイム開始が本当に待ち遠しかったものである。

おそらくサマータイム導入に伴っては、コンピューターのシステムの変更など様々な導入費用がかかるだろうが、そのコストを超えるメリットが私はあると思う。

想像してみてほしい。夜6時半に会社が終わって、日が暮れるまであと2時間近くあると思ったら人々はどのように行動するだろうか?
New Yorkでの人々の行動を見ていると、
・オープンカフェでビールや夕食を楽しむ
・公園でランニングをする
・ショッピングエリアにでかける
・水辺で読書をする
などなど、行動パターンが明らかに日本の夏のアフター5よりも広い気がする。(もちろん、都市構造、人々の気質も違うが)

そして、何より大事なのは気分が高揚することではないだろうか。
人間はそもそもお陽様の下で行動するように体はできているので、当たり前なことだ。

私は根拠はないものの、経済というものは人々のマインドに大きく左右されると考える。人々が悲観するよりも、楽観する方が経済には絶対に良い影響を与える。オーストラリアなんて良い例ではないか。

節電が話の発端ではあるが、この日本経済の閉塞感を解消するためにもサマータイムを思い切って導入するのはどうであろう?そんなにお金がかかるとも思わない、格好の経済対策ではないだろうか。

もちろん色々と検討を深めれば、様々な問題も出てくるだろう。だけど、何かを変えようと思わなければもうこの国は変われない。変えてダメなら戻す、ということを恐れすぎではないだろうか。とりあえず何かを始めるのもいいと思う。少なくとも、「どうせ早く帰れないし1時間夜が長くなっても」ということだけは言って欲しくない。

最後に、サマータイムの導入の是非が検討されると必ず出る議論であるが、「サマータイムが導入されると実質労働時間が長くなる」というのはどういう根拠から出たものなのか?? 農業のような労働形態なら納得がいくが事務職にも当てはまる議論なのか?? だれか教えてください。
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# by hiroaki_kakinuma | 2011-03-30 23:33
スマートフォンをあまり勉強せずに海外に持っていくと大変なことになるらしい。。。
そんなことがつい最近分かった。自分自身が台湾出張(3月16~18日)に行くにあたって、色々とネットを調べてみた。

どうやらスマートフォンというものは、何もいじってなくても、パソコンと同期化したり、メールをサーバーからプッシュしたり、TwitterやFacebookアプリを入れていると更新してしまったり、と結構データ通信を行っているので、海外ローミング時に設定をoffにしていないと通信料は本当に半端ないらしい。

NTT Docomoもユーザーに注意喚起するために、関西空港にブースを構えて丁寧に説明を行っていた。最近では海外パケ放題なんてのも一日1500円くらいであるので、それに入るか、または海外で現地のSIMを入れるか、というのが主流なようである。
とはいえ、基本的には海外ではデータ通信をローミング時offにするのが原則なんだろう。

とするとである、海外でGoogle Mapは使えない、他のアプリも基本的にはほとんど使えない、という状況になる。

最近、観光庁をはじめ様々な人々が、スマートフォンを活用した受け入れ環境整備をとうたっている。無料wifiが完備されていれば、的を得た意見なのかもしれないが、現実的には日本にはwifiはまだまだ少ないし、データ通信料の問題はどのように考えているのだろうか?それとも僕が知らないだけで、通信料がかからずにそういったものはできるものなんでしょうか?

いずれにしても、自分自身は観光のデジタル化はあまり意味があると思っていない。観光の基本はあくまでアナログだと思う。人々がパリの街を歩くのにスマートフォンに目を凝らしている、というのはどうしても想像ができない。拙いフランス語を使ったり、英語を使ったりして、地元の人々とコミュニケーションを取りながら歩くのが旅の本質ではないだろうか。それで道を間違っても、後で振り返れば良い思い出だ。(僕もNYCの地下鉄のなまりのきつい英語のアナウンスのせいで、何度知らない場所に連れて行かれたことか・・・)

世の中すべてデジタルになればいいわけではない。アナログにこそ価値があるものもあると思う。観光なんてその良い例ではないだだろうか。
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# by hiroaki_kakinuma | 2011-03-20 00:33 | 仕事
この間の話と同様、ラグジュアリーセミナーの話の中で、講師から世界の各国のラグジュアリーマーケットについての紹介があった。
アメリカは・・・、インドは・・・、中国は・・・、などなど。
その中で一番個人的にヒットしたのがブラジルであった。

「ブラジル人の女性は世界一甘やかされている。ブラジル人ラグジュアリー層を受け入れる際には、女性はお姫様のように扱わなければならない。」

僕の知る限りでは、本当に仰る通りだ。
僕は以前から紹介している通りオーストラリア人の友達が多いのだが、なぜか彼らは南米女性好き。特にブラジル人が大好きだ。
Ryanはブラジル人と事実婚をしてしまったし、Griffはブラジル旅行で大ハッスルだったし、元ルームメートのPritchはブラジル人彼女のMarianneに一時は入れ込んでいた。

ここでは、Pritchの例(一方的な証言ですが)を紹介しよう。

大前提:ブラジル人女性は自分がめちゃくちゃかわいいと思っているらしい。
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ちなみに、またもや肖像権を無視した写真ですが、右がMarianneで、左がそのお姉ちゃん。(めちゃくちゃかわいいかは判断をお任せします!!)

ブラジル人女性の特性:
・自分で掃除はせずに、彼氏に掃除をさせる(きれい好きなPritchは彼女の家の汚さが耐えられなかったらしい)
・風邪を引いたら、彼氏に看病をさせる(Pritchは男との約束を何回ドタキャンしたことか)
・学校の試験勉強で、彼氏に英語の辞書代りをさせる(Pritchと我々がCentral Parkで遊んでいる時に、Marianneは何故か一緒についてきて、教科書で分からない単語が出てくるたびにPritchを呼びつけていた。自分で調べれば済む話なのに・・・)
・ご飯、飲みにいっても絶対にお金は出さない(Marianneの姉の誕生日に何故かPritchはおごらされていた)
・結構タバコを吸う(RyanはMarianne姉妹に家でタバコを吸われて、タバコの匂いがついたと枕を叩きつけて切れていた)

ということで、PritchがMarianneを振った時には、ひどい話ではあるが、友人連中は誰もMarianneを気遣わずに、Yayと言っていたものである。
散々振り回された揚句にPritchが言った言葉は、
「Brazilian girls are soooo arrogant. Marianne thinks she is a princess but she is just a bimbo!!」

もちろんこれは極端な例であると思うが、先日の講演の講師の言葉を裏付ける一つの事例であることに間違いはない。
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# by hiroaki_kakinuma | 2011-03-06 22:58