カテゴリ:ラグビー( 26 )

今日からMetropolitan NY地区のラグビーのプレーオフです。とりあえず、プレーオフと言っても1~4位の順位決めだけなんですが(その後のボストン地区とのプレーオフが真のプレーオフです。NYの1位-ボストンの4位といったように試合を行います。)、ボストン地区とのプレーオフの相手を考えると、何としても1位になっておきたいところです。これまで我がOld Blueは負けなしでグループリーグを通過したために、本日はグループリーグ4位のLong Islandとの試合でした。誰もが楽勝と思っていました。しかし結果は、、、17-24での敗戦。よもやの敗戦でした。チーム全体が全く機能しませんでした。最低なゲームでした。

さて、タイトルにも書いたことですが、試合に負けた後、日本人は本当に引きずります。悲壮感、という言葉がぴったりなのではないでしょうか。泣いている選手さえ、よく見受けます。それに比べてアメリカ人、彼らは試合が終わるとすぐに気持ちが切り替えます。悲壮感という言葉は全く当てはまりません。すぐに飲みに行きます。こちらからすれば、本当に反省しているのかよ、っていいたくなるくらいの感じです。

今日の試合後、仲間のアメリカ人たちがどのように感じているかはよく分かりませんが、僕はとりあえず、落ちています。個人的には、試合開始直後は、オフェンスでラインブレイクも何回かしたし、先制トライも決めました。ごっつぁんトライではなく、2人抜いてトライしたので、このトライはまぁまぁなものでした。しかし、その後はチームの不調にあわせるかように、僕もshitでした。やっぱりディフェンスです。組織ではちゃんと守れるのですが、スペースがあった上での1対1、弱すぎます。

ディフェンスが出来ない人間って、責任感がない人間って言われるのですが、僕はまさにそうかもしれません。本当に僕は最低だと自分で思いました。何か進歩がない人間って感じがしました。体を張っていないっていうわけではないんですが、良く分かりません。自己嫌悪ですね。

とりあえず、気持ちを切り替えって、というよりは、本日は落ちておこうと思います。やっぱり僕は日本人です。
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by hiroaki_kakinuma | 2006-10-15 13:55 | ラグビー
この間の土曜日はラグビー漬けでした。朝はNYJAPANの方の試合に参加し、夜はOld Blueの試合がありました。Old Blueの試合は、Metropolitan New York地区の全勝同士の対戦でした。

先週、凄い対面と当たって、ウィングとはこうあるべき、というものを学んだ僕は、とりあえず、どのプレーについても、スピードのメリハリってものを意識してみました。そして、このレベルになってくるとボールがウィングまで回ってくる機会ってのも、そうそうないため、如何にボールを持っていないときに働くかってことを意識してみました。

試合は最初からFWが劣勢だったため、予想よりもさらにボールが回ってくる機会がなく、オフェンスでのボールタッチは2回、キック処理で2回といった感じでしたが、どのプレーもそれなりに仕事できたかなと思います。このレベルでは当たり負けしなくなってきた自分も感じましたし、先週よりは明らかにポイントに入る思い切りも良くなったし、自分自身少しレベルアップしたかなって感じました。やっぱり、凄い相手とやることってのは大事なことだとつくづく感じました。強いてあげれば、オフェンスの時にもうちょっと相手と勝負してもよかったかな、ってところでしょうか。

試合自体は、相手に最後に退場者が出て、どうにかどうにか1点差で23-22で逆転勝ちし、めでたくリーグを1位突破しました。来週・再来週とプレーオフですが、またおそらくこの相手と決勝でやることになるでしょう。そのときにさらにレベルアップしている自分であったら、と思い、トレーニングに励みたいと思います。

この試合のあと、Bチーム同士の試合があったのですが、Old Blueでは、春までバリバリのスーパーリーグスタメンだった、僕の仲の良いオージー軍団がこの日試合観戦に来ており、その勢いで試合にも出場しました。一言で言って、本当に凄かった。Ryan Rogersのショートでのボールのもらい方は本当に芸術的で、すべて抜けていましたし、そのあとのハンドオフとかも本当に強烈で、でかい外人が吹っ飛んでいました。でかい外人を吹っ飛ばすことの出来る外人、凄すぎますね。

実は僕はこの試合にレフリーをやっていたのですが、彼のあまりの素晴らしいショートのもらい方に、スローフォワードと分かっていたものの、笛を吹くのをやめてしまいました。敵チームの皆さん、ごめんなさいね。
でもレフリーとしては、この試合でかなり評価してもらい、ここ数年見たレフリーで一番いいレフリーとまで評価されました。将来ラグビーのレフリーにでもなろうかなと思った瞬間でした。
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by hiroaki_kakinuma | 2006-10-10 07:10 | ラグビー
今日は、9.11追悼試合ということで、NYにあるスーパーリーグ所属の2チームの我がOld BlueとNYAC、ボストンのスーパーリーグチームのBoston Irish、あとアイルランドから遠征中のTrinity Collegeの間で、Remembrance Cupというものが開催されました。もともとは、9.11でNYACのプレーヤーが亡くなったらしいのです。こういうことを聞かされると、改めてあの9.11の悲劇さを感じざるをえません。この場を借りて、被害者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います。

さて、肝心の試合ですが、2試合目でNYACと対戦しました。このチームは昨年の全米チャンピオンなのですが、今日もうちとは違い、ほとんどがスーパーリーグのメンバーで試合に臨んできました。結果は完敗。トライを7,8本とられたでしょうか。。。原因はうちのメンバーが揃ってなかったと言えばそれまでなのですが、僕にとっては、ラグビーを始めてから初めて体験するレベルでした。一言で言えば、これがアメリカのトップレベルなのかもしれません。

アメリカのラグビーというと、基本的にはフィジカルの強さを生かして、ガンガン当たってくるラグビーなのですが、彼らの体型はもちろん大きいのですが、何よりも引き締まっていてほとんどが筋肉のような体型でした。ですから当然走れます。ラグビーも日本のようなラグビーでした。

僕の対面のウイングも凄かったです。いい体しているし、速いし、ステップ上手いし。。。

やっぱり上手いチームとやるのって勉強になりますね。負けましたが、なんか個人的には凄く嬉しく、そして感動しました。いい目標ができました。このようなラグビーは日本にいたら絶対に体験できなかったと思います。それだけでも留学した甲斐があったかな、って思います。

ラグビーに対するモチベーションがすごくあがった一日でした。
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by hiroaki_kakinuma | 2006-10-01 14:54 | ラグビー
今日は久々のOld Blueの練習でした。今は、7人制の大会前の練習ということで、当然フィットネス中心です。僕の現在のフィットネスレベルは、単純に走ることだけなら、チームでベスト5には入るでしょうか。まぁ、一人だけサッカー選手みたいな体をしているんですから、それは当然です。本当はもっともっとフィットネスをあげて、ぶっちぎるくらいの走力が欲しいんですがね。

今日の練習でフィットネスを見せつけたのが、アメリカ代表にも選ばれているDoug Rowe君です。怪我明けにもかかわらず、相変わらず凄かった!!彼のポジションはスクラムハーフということなので、当然走力はあって然るべしなのですが、彼の素晴らしいことはとにかく意識が高いことです。

うちのチームの他の主力の人々は、特にオージー軍団は、とにかくよく練習をサボります。というのは、練習には来るのですが、コンタクトの練習は嫌がりますし、フィットネスはうまーくずるをして手を抜きます。一言で言って、sneakyですね(笑)

それに比べてこのDoug Rowe君、絶対に手を抜きません。今日の練習で、横にパスをしたら、必ずあるラインまで下がって、そこからまたパスを受けるために前に走り出す、という練習があったのですが、ほとんどの人は、ちゃんとラインまで下がりません。正直、僕もごまかしていました。

しかし、一人飛ばしてその横にいたDoug Rowe君を見ていると、必ず毎回毎回しっかりとラインまで下がります。その真面目さに僕は心打たれました。その瞬間から、僕もちゃんとそこまで下がりました。こういうところで、大きな差が生まれてくるのでしょうか。本当に見習わなければいけないな、と思った瞬間でした。

人間、特に僕みたいな弱い人間は、トレーニングをしていると、必ず妥協をしてしまいます。これからは、そんなときに彼の真面目な姿を思いだし、頑張ろうと思いました。さすが、アメリカ代表です。
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by hiroaki_kakinuma | 2006-07-07 14:09 | ラグビー
昨日は久々の仲間とのラグビーでした。ずいぶん前から楽しみにしていたのですが、試合前から突然の雨。予報では曇りだったのですが・・・ 試合中にはどんどん雨が強くなり、グランドは泥泥に。

晴れている中でのラグビーは楽しいのですが、泥の中でのラグビー、はっきり言って楽しくありません。やっていても、「洗濯面倒くさいなぁ」「家に帰る前にどうやって体を洗おう」などとばかり考えてしまいます。冷静に考えて、そんな姿を見て、ラグビーをやりたい子供なんていないんでしょうね。

そんなことを考えると、やっぱりラグビーは芝生でのスポーツですよね。芝生ならば、さすがにあそこまで泥泥にはならないわけですし。でも現実問題、日本に芝生のグランドはほとんどありません。となると、ラグビーをやる子供ってどんどん減ってしまうのでしょうか。

僕はラグビーほど面白いスポーツはないと思います。サントリーの清宮監督は、「試合前に泣けるスポーツはラグビーだけだ」と言っていましたが、まさしくそのとおりだと思います。ラグビー人口の拡大のためには、その環境を整えること、いいグランドを増やすことってのは必要不可欠だと思います。

無駄な公共投資をしまくる国には、是非スポーツ振興のためにお金を使って欲しいものです。スポーツを愛する一国民として強く訴えます。
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by hiroaki_kakinuma | 2006-07-03 09:15 | ラグビー
昨日、久々にラグビー観戦に出かけました。カードは早稲田大学-関東学院大額の春のオープン戦。たかがオープン戦と思われる方もいるでしょうが、過去5年間は、この試合で勝利した方が、夏の菅平での対戦でも勝利し、そして最終的には大学選手権決勝でも勝利し、見事大学チャンピオンに輝いています。ということなので、非常に注目すべき一戦でした。

結果は関東学院が20-3で勝利したのですが、一言で言って非常に残念な試合でした。関東学院が強かったということはまったくなく、単に早稲田がひどすぎたように感じました。4ヶ月前にトヨタ自動車を撃破したとは、とても思えませんでした。関東学院が強かったために早稲田が勝てなかった、というならばそれはそれでよかったかと思います。しかし、そうではなく、両者ともレベルが下がり、早稲田の下落振りのほうが激しかったために関東学院が勝ったようにしか思えませんでした。つまり、また社会人との差が広がってしまったと感じました。

過去5年間の早稲田が負けたのは、関東学院と社会人だけです。早稲田を破ったチームは本当に、簡潔に言えば、強いチームでした。しかし、昨日の関東学院は強いチームではありませんでした。単にラックやモールで執拗にアタックしてくるだけのチームでした。でもそれに負けた早稲田、結構重症に見えました。

今シーズンの早稲田、昨年からFWの主力が何人か卒業したものの、BKは何人も日本代表に選ばれるなど、スター選手がずらりと並んでいます。でも、ラグビーはやっぱりFWですね。

昨日の試合、大学選手権の決勝で見せたような激しいブレイクダウンは見られませんでした。ラック・モールで執拗に関東学院に絡まれ、BKへほとんど生きた球は供給されず、宝の持ち腐れ。。。出たところでもCTB陣のボールキープ力がなく、ことごとくターンオーバー。何よりもどうやって得点を取るのかという道筋がまったく見えないような気がしました。

久々に見る「だめな早稲田」の試合でした。清宮監督就任前の6年前の早稲田を思い出しました。

日本ラグビーの発展のためには、学生レベルから強化の必要があることは間違いないと思います。この5年間、清宮監督就任以後は、早稲田・関東学院の両校はライバルとしてお互い切磋琢磨し、明らかにレベルを上げてきました。しかし、昨日の両校を見ると・・・ 

ちょっと悲しいラグビー観戦でした。
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by hiroaki_kakinuma | 2006-06-26 08:59 | ラグビー