観光をつかさどる者として

観光行政をつかさどってから3年が経とうとしているが、行政マンとして何が一番必要か、、、
必要不可欠な条件は、やはり「自分自身で遊べる人間」ということだと、最近改めて思う。

考えてみれば当たり前の話で、自分で旅行もしない人が他人の旅行の世話なんてできるわけないし、自分で有給休暇も取っていない人間が、休暇の分散化みたいな「お休みしましょう」キャンペーンを推進しても全く説得力がない。とんだ茶番だと思う。

日本人はライフ・ワークバランスが非常に悪い、とついつい思ってしまう。上司でも「○○君がいないと、××の仕事でなんかあったらどうするの??」という人が多いのではないだろうか? で、実際本当に「なんかある」確率なんてものは非常に低いし、たとえ「なんかあった」としても周りの人間がカバーすればいい話であるし、いざとなったら携帯もある時代だ。

ここは発想の転換をした方が必要ではないだろうか。
私は有給休暇を取って1週間旅行することは、観光行政においては特に2,3カ月分、いやそれ以上の業務に相当するとさえ思う。別に観光行政に限らなくても、私はすべてのビジネス領域において、グローバルな視点を身につける、視野を広げるという意味においては、一人一人が世界を見てくるということは今後の日本において本当に重要なことではないだろうかと思う。

昨日飲みの席で一緒した先輩の言葉、ニューヨークを旅した同僚のブログ、そうしたものに触れるとこう感じざるを得ない。
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by hiroaki_kakinuma | 2011-02-16 00:24 | 仕事